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お知らせ

う蝕に継発する疾患(顎骨の炎症)①根尖性歯周炎

大阪市旭区 森小路の皆様こんにちは。生島歯科医院院長の生島です。
前回お休みしておりました「歯や歯周組織等の口腔内の疾患」について、続きの歯科情報をご案内します。

「歯の異常と疾患」と「歯周組織の疾患」について、ご案内してきましたが、今回より「う蝕に継発する疾患(顎骨の炎症)」についてご案内します。

顎骨炎の多くは、う蝕が原因となった感染症(歯性感染症)です。そのほかにも、骨折したところから感染したものなど歯以外の原因で起こることもあります。炎症の部位やひろがりかたによって、さまざまな病名がつけられます。

「う蝕に継発する疾患(顎骨の炎症)」では下記の5つについて、ご案内していきます。
①根尖性歯周炎
②急性歯槽骨炎
③顎骨骨髄炎
④急性口底炎
⑤歯性上顎洞炎

う蝕に継発する疾患(顎骨の炎症)
①根尖性歯周炎
症状の原因は歯髄炎や歯髄壊死によって、根尖部歯周組織に細菌感染が波及して発症します。具体的な症状や経過によって、急性と慢性に分類されます。

「急性根尖性歯周炎」の場合、歯の挺出感(浮いたような感じ)や咬合痛から始まり、自発痛となります。
あわせて歯の動揺も見られるようになり、そしてリンパ管を介してその所属リンパ節に病原菌が達してリンパ節炎を生じます。そして歯槽骨炎に進展します。

「慢性根尖性歯周炎」の場合、最初から慢性の経過を取る場合と、先述の急性根尖性歯周炎から移行する場合とがあります。
根尖部に肉芽組織が形成され、歯根肉芽腫あるいは腫瘍が形成されます。さらに慢性に進行すると歯根嚢胞となりますが、自覚症状は殆どありません。抵抗力が減弱したり、刺激が加わることにより急性化します。

治療
急性期には抗菌薬を投与します。症状が収まってからは原因歯の歯髄処置や歯根端切除術の治療を行います。しかし治療が不可能な場合、抜歯の対応となってしまいます。

次回は②急性歯槽骨炎についてご案内いたします。